2017年9月23日 (土)

河南省南陽市にある『南水北调中线工程渠首』と丹江口ダム湖へ行く

河南省許昌市から車で4時間、河南省南陽市で仕事をしたあと、訪問先の中国人から「観光名所の”南水北调中线工程渠首”を見ておいた方がいい!」と強烈に勧められたので見に行くことに。

中国では、北方は水資源に乏しく慢性的に水が不足しているため、比較的水が豊かな南方の水を引水するための水路が3本計画されました。

このうち、長江下流、揚州から水を取る東線と、丹江口ダムから取水する中央線の2つの水路が造られ、この『南水北调中线工程渠首(南水北調中央線工程渠首)』は中央線の取水口。

取水口の近くに”中线渠首”の石碑が建っている。
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石碑を囲うように、南水北調(南の水を北へ移動させる)計画の解説が書かれた看板が立つ。
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人口増加と経済発展とともに北方の水不足が深刻になり、南水北調によって水を供給することで北方人が助かってますよ~と言われていますが、南方人からすると特にメリットはない。
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この中央線は2014年10月に完成し、12月12日から取水が始まった。
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水路に架かる橋から取水口が見える。
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下流の水路は、1400km以上先の北京や天津につながっている。
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地元の中国人は「この水はそのまま飲めるくらいきれいで泳ぐこともできる!」と言いますが、泳げるかもしれないけどそのまま飲まない方がいいだろう。
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ま、長江や黄河の茶色い水を見てると、これくらいの透明度でも泳げるし飲める気になるかもね。

その後、車で少し移動して、丹江口ダムのダム湖にある『丹江风景名胜区』へ。
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丹江口ダムは、長江の支流、漢江をせき止めて造ったダムで、ダム湖は長さ30km超、幅20kmとアジア最大級で、湖北省と河南省にまたがってます。
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たしかにデカい湖。

漁港や観光船の桟橋もありますが、丘の上から見える浮き桟橋へ行ってみる。
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波に揺られてプカプカ浮かぶ桟橋の・・・
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端っこに立ってみると、足を滑らせはしないかとちょっとヒヤヒヤ。
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お笑い好きの日本人として、「絶対に押すなよ!」の意味を人民に教えておいた(笑)

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2017年9月22日 (金)

許昌でおいしい鍋を食べる 『草原牧歌』@河南省・許昌

許昌市で2日目の晩ごはんに「火鍋が食べたい!」とリクエストして連れて行ってもらったのが『草原牧歌』。
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一人ずつ小さい鍋で、それぞれお好みのスープで食べられます。
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私はきのこのスープにしましたが、ダシのような風味と深みが出てウマい。

ここでもやっぱり羊肉が美味しくて、おかわりしたぐらい(^_^;)

シメは、コシのあるそうめん。

これもなかなかイケてる。

このお店、客が出入りするロビーに厨房の様子を映したモニターがあって、「ちゃんと料理してますよ!イカサマはしてませんよ!」のアピールをしてるという、いかにも中国らしいシステム。
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このモニターがホントにリアルタイムに厨房を映してるかどうかはわかりません。



草原牧歌
许昌市 建安大道与兴业路交叉口向北150米

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2017年9月21日 (木)

許昌のイスラム料理店の羊肉あんかけがウマい! 『老東家牛肉』@河南省・許昌

河南省許昌市にはイスラム料理店も多いのですが、お昼に「イスラムのラーメンが食べたい!」とリクエストして連れて行ってもらったのが 『老東家牛肉』
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店先の歩道にイスとテーブルを出すほど人気のお店。

我々は店内の個室へ。

店の入口には『清真回族 老式手工烩面』の看板。
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中国のイスラム系少数民族の古式手作りあんかけ麺、みたいな。

ただ、ラーメン屋に行ってラーメンだけ食べるという習慣はなく、とりあえず普通の中華料理が出てきます。
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一応イスラム式なので豚肉はありませんが、きっちり白酒は飲まされる。


酒、あるんかーい!


ただ、この羊肉のあんかけ、肉は柔らかくて臭みもなくすこぶるウマい!!
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こればっかり食べてました。

で、5人で白酒720mlを空け(させられ)、食べるもんも食べたら、シメのラーメンへ。


てか、すでにお腹いっぱい!


でも、お前がここの麺が食べたいと言ったから来たんやろ!と言われるので、シメのラーメンを頼む。

牛肉と香草が乗っかったラーメン。
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何といっても幅1.5~2cmほどの平べったい麺が特徴。
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中国のラーメンは不味いのが多いけれど、この麺は程よい歯ごたえで、さらに羊骨スープが絶品!

これは日本にはない種類のかなり美味しいラーメンでした。

店を出ると隣は洗車屋でしたが、若い兄ちゃんたちが寄ってたかってゴシゴシ拭き上げる姿は、なんだかかわいらしい。
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中国では洗車機買うより人を雇った方が安いみたい。



老东家牛肉
许昌市学院路与青芳街交叉口东120米路北
TEL: 0374-2927000

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2017年9月20日 (水)

許昌の水路をナイトクルージング

河南省は許昌市は、三国時代に曹操が都を置いたので三国志にまつわる名跡が多いのですが、曹操の拠点があった市内中心部をぐるりと囲うように濠がある。
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↑この地図の左下(南西部)の堀が切れてますが、実際には一周つながってます。

この濠、環境なんて二の次という意識の中国らしくすんごく汚いのですが、数年前にきれいに整備され、今では水辺に遊歩道もあるし、濠を一周する遊覧船も就航したらしい。

そんな話をしていたら地元の中国人に「ぜひ遊覧船に乗って行け!」と言われたんですが、私が3年前に来た時の濠は水面に藻が生い茂り、水の色自体が緑色
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いくらきれいになったとはいえ、元があまりにも汚かったので乗り気にならず断ったんですが、晩ごはんを食べたあと散歩がてらこの濠へ行ってみると、水辺に沿ってイルミネーションが灯っていた。
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建設路から濠の南へ掛かる春秋橋の南側に、遊覧船のチケット売り場がある。
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この時すでに20:50頃だったんですが、どうも遊覧船の営業時間が20:30までらしく、すでに窓口は閉まってた。
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窓口の横に、お濠クルージングの説明が書かれてあり、1800年前に造られた濠がほぼ完全な形で残っているのは珍しく、濠に掛かる橋も三国志にちなんだ名前が付いていて、それぞれの故事が聞けるらしい。
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「三国志といえば許昌!」てな感じで、一地方都市の許昌では三国志を観光資源にしようと、街をあげて”三国志テーマパーク”化のための工事が行われています。

営業時間も終わっちゃったし、ホテルに帰ろうか

と、同行の上海人W氏に言おうとしたら、なんとW氏は船着場にいたスタッフと乗船交渉してやがる!

W氏: おそくじさん、800元(1万5千円くらい)で船を出してもらえるそうですよ!

私: いや、いらんいらん!

せっかくなので乗りましょうよ~

一周どれくらい掛かるん?

50分ほどだそうです

絶対飽きるからいらん!

そんなやりとりをしながら渋っていると、同行の日本人は船に乗り込む。

チケット売り場の値段表を見ると、一番高い商務船でも一人50元で最低10人からなので、500元でチャーターできる計算。
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チケット売り場の値段表は500元になってるで!
800元って吹っ掛けられてるで!
あんた、6年前にも中国人にだまされたことあるやんか!
記事

まあまあ、私が出しますから乗りましょう

てな訳で、たいして乗りたくはないけれど遊覧船に乗り込む。
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一応、一番いいグレードの商務船に。
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船内は中央のテーブルに向かい合うようにイスが並んでいて、窓を背中にして座るスタイル。
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観光船で窓を背中にしてどうすんねん!

W氏: まあまあ、横向けばいいじゃないですか。

そういう問題じゃないやろ。。。

エンジンをスタートさせ、華麗な舵さばきで出港。
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川から岸を見ると、LEDのイルミネーションが灯る。
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この橋に掛かる門は数年前にはなく、”街中三国志キャンペーン”で造られたらしい。
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時速6キロでクルージング。
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橋が近づいてくると、橋の説明と故事の紹介が流れ・・・
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橋の名前が書かれたプレートがあり・・・
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三国志にちなんだ石板が飾られた橋も。
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橋の下も一応きれいになってます。
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動画で撮ってみた。


北西部の第3コーナーを回ると、西湖公園が見えてくる。
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観覧車やボートなどの遊園地風な乗り物もあるらしい。
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西湖公園を抜け、地図のちょうど濠が切れている部分に差しかかると、水路が左右に曲がっていてトリッキーなコースに。
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短い間隔で橋がいくつも掛かってる。
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その壁面に三国志風の石板も。
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水路の幅が狭くなり、一番の難所へ。
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慣れた舵さばきで乗り切り、最終コーナーを抜ける。
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遊歩道が整備されている場所では、釣りをしてる人民がそこらじゅうにいてる。
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という訳で、50分のナイトクルージングは終了。

乗船を決めた上海人W氏は、途中からずっとスマホをいじっていて、全然外見てないし!


後からネットを検索してわかったんですが、商務船のチャーター代800元は別に吹っ掛けられた訳ではなく、ナイトクルージングのチャーター代の定価らしい。
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中国版のLINE、「WeChat(微信)」で予約すると、600元になるんだとか。

昼間ならまだ景色も見えたかもしれませんが、夜、しかも、地表からいくぶん深くなった構造の濠からは、ほとんど何も見えないという。。。

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2017年9月19日 (火)

許昌の中華レストランで晩ごはん 『老房子酒楼』@河南省・許昌

河南省は鄭州空港から車で1時間ほど行ってところにある許昌市の中華レストラン『老房子酒楼』で晩ごはん。
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ま、この国でレストランといえば中華レストランになる訳ですが。

3年前に一度行ったことがありますが、外見こそ変わってないけれど、メニューはガラリと変わってる。

聞くところによると、経営者が変わったんだとか。

写真左下の小皿、风味泡萝卜(大根のつけものみたいな)が意外とおいしい。
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これは筍とシイタケを炒めたやつ。
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やっぱり焼き豚 老房子当家肉は外せない。
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鶏は定番なんですが、中国ではもれなく足も形が残ったまま付いてくる。
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とまあ、4人でこれだけ頼んでしまった訳なので、お腹いっぱい。
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ここ許昌では中の中レベルのお店だそうで、あまり外国人を連れて行くお店ではないらしい(^_^;)

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