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2006年3月12日 (日)

飛行機にトラブル起こり出発できず!

先日の東京出張での出来事。

この日は伊丹から朝一の便で東京へ向かいます。
定刻に羽田に着いても、アポの時間ギリギリなスケジュール。

飛行機の場合、スポットに着いてドアオープンしても前方から順番に降りるため、中央や後方に座ると降りるまでに時間がかかります。
なので、ドアオープンしてすぐに降りられるよう、わざわざクラスJのドア横の座席を取りました。

伊丹発羽田行きの始発便はB747。
2444

7:20、出発時間になりました。

さあ早く飛んで定刻に着いてね、と願う気持ちをよそに、出発する気配がありません。

どうせ、ドンクサイやつがまだ乗ってないから待ってるんだろうと思ったら、どうもいつもと様子が違います。

ドア横の席ということは、ちょうどチーフパーサーの前なので、操縦席とのやりとりがよく聞こえます。

「K、Jの読書灯とオーディオが全て利きません」
「整備を呼んで!」


と話している声が・・・

朝一の始発便で機材トラブルなんてアリかよ!

ツナギを着た整備士が機内に入ってきて作業を始めます。

すると、また操縦席からコールが入り、
「え、テストがNG?」
「・・・はい、わかりました」

とのやりとりののち、パーサーが地上スタッフへ言いました。

整備もう一人呼んで!

すぐさま整備士が来て、操縦席へ上がって行きます。
急いでる時に限って何のトラブルだよ、と心配していると、チーフパーサーからアナウンス。

ただいま機長から連絡が入り、
運航システムのコンピューターに不具合があり出発できません。ソフトをダウンロードしますので、10分程お待ち下さい。

もうこうなったらジタバタしてもしょうがない。待つしかありません。
でも、「ソフトをダウンロードする」ってどういうこと?


時間は7:40。
また操縦席からコールが入ります。

「え、ダメ?!」
「・・・わかりました」


と受話器を切ると、CA達に
「不具合が治らない。一旦リセットしてダウンロードをするから20~30分かかる」
と連絡している声が聞こえます。

すると機長から直接アナウンスがあり、不具合を解消する間、機内での携帯電話の使用が許可されました。
一応私も連絡を入れましたが、機内で携帯電話を使うのはもちろん初めて。


時間は8:00。
無線を持ったグランドホステスも駆けつけ、チーフパーサーや整備士達が話をしてます。

不具合が解消されません。
もし再ダウンロードでダメなら欠航です。
すぐに空席を手配して下さい。
全日空にも振り替えの手続きをして下さい。


ぎぇ~~~!
欠航はマズイだろ!!


空席の手配って言ったって、朝の東京行きなんてキャンセル待ち程度しか空いてないし、今から新幹線に乗っても東京へは昼ごろになってしまいます。

これはかなりヤバイことになるかも・・・


8:10
操縦席に上がっていたチーフパーサーが下りてきます。

ダメだ。欠航する。
キャプテンからPAを入れてもらったら振替をする。

あ~ぁやっぱり欠航か。どうしよう・・・
今からだと東京に入るのは昼過ぎるやん。

と思ってると、なかなか機長からのアナウンスが入りません。

「あれ、PAが入らないな」

と、操縦席へ連絡を入れたチーフパーサーが受話器を置くと、地上スタッフに

ソフトがOKになった。今テストをしているからあと2分待ってくれ。これでダメならPAが入る

と言ってます。


8:15
機長からパーサーへコール。

「OK、不具合が治った。今から出発します」

と欠航寸前、出発することとなりました。

もう出発が遅れたイライラより、ホントに飛んでも大丈夫なの?という不安の方が大きかったり・・・
飛んでからコンピューターがダウンってことはないよね?

という心配をよそにドアクローズ。
1時間遅れで出発。

その後、何事もなく無事羽田に到着。
ダッシュで客先に向かいましたが、結局40分ほど遅刻しました。

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