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2010年3月 5日 (金)

国鉄時代のディーゼルカーがまだ現役! 水島臨海鉄道に乗る その1

最近、地方ローカル私鉄乗車にハマってるワタクシ。
倉敷へ出張した折、水島臨海鉄道に乗ってみました。

水島臨海鉄道は、JR倉敷駅に隣接している倉敷市駅から水島工業地帯を結ぶ路線。
工業地帯を結ぶ鉄道なので沿線住民や工場勤務者はもちろんのこと、貨物輸送の役割も大きく旅客収入より多いらしい。

JR倉敷駅を出ると、デカデカと『水島臨海鉄道のりば』のご案内。

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反面、駅入口はひっそりと『倉敷市駅』。
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今回、水島臨海鉄道へは乗車するのはもちろんのこと、実はもうひとつ目的があったりして。
その目的のため、列車を一本やり過ごします。

倉敷市駅を出発するMRT300形。
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そんで待つこと約15分。
やって来たのはキハ20形ディーゼル車。しかも国鉄色。
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もうひとつの目的というのは、このキハ20形に乗ることでした。

水島臨海鉄道には国鉄時代のキハ20形が4両在籍してますが、そのうちの2両は白地に青ラインの水島臨海色に塗られています。
残り2両は、水島臨海色だったのを国鉄色に塗り戻されました。

もちろん狙うは国鉄色ですが、どちらが来るかは運次第。
お目当ての国鉄色でラッキーnote
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2両編成の列車は、同じ国鉄色でもやや色目が違う感じ。
倉敷市方のキハ203はやや暗い感じ、水島方のキハ205は明るめ。

列車が駅に着いたことを見届け、終点までの切符を買います。
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倉敷市の駅名票は30年ほど前の国鉄チック。
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キハ20形の車内はボックスシート。
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モケット地も国鉄色だったのがウレシー!

この蓋の下でエンジンが唸っております。
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振動がなかなか心地いい。

車内にはエンジンの排気を天井へ逃がすためのダクトが通ってます。
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断熱されてるんでしょうか、さわっても全然暖かくなかった。

この車両、昭和35年製なので、今年で50歳を迎えます。
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運転台の仕切りは腰の高さほどなので、機器類がよく観察できる。
四角い速度計がいい感じ。
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車内放送は、この受話器を持って喋ります。
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後に追加されたクーラー。
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扇風機のカバー中央には、国鉄のJNRマークが残ったまま。
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網棚は樹脂製ネットに張り替え。
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乗降扉のデッキに車掌スイッチがありますが・・・
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自動では開かないので、ドアは手で開けてくださいませ。
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降車したあと丁寧な人は一応閉めてくれますが、手できっちり閉めるのは重たくて面倒なので、だいたいちょっと開いちゃってるし。
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車掌スイッチを閉めると、自動で閉まります。

窓の下の部分に何やら金具がありますが・・・
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これ、ビンの栓抜きでした。
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ここにも時代を感じます。
21世紀の今、この栓抜きが使われることがあるんでしょうか?


さて、こうして古い車両をウォッチングしてる間にも、列車はどんどん進んで行きます。


つづきはその2へ

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