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2011年4月 9日 (土)

ガソリンの警告灯を点けっぱなしで安心して走れますか?

電気自動車、いわゆるEVの話。

EVが普及するまでに解決しなければならない課題が山積してますが、その一つが航続距離。

例えば日産リーフ。
カタログによれば、JC08モードで200km走れるんだとか。

JCといっても女子中学生ではないので念のため。

しかし、実走行で航続距離残り0kmになるまで走り続ける兵はまずいないだろうし、ハイブリッド車やEV車はバッテリーの効率を良くするために容量の20~80%の範囲しか使わないので、実際に使えるのは150kmといったところか?

今時のガソリン車は、燃料の残りが少なくなると残量警告灯が点く。

警告灯が点いてからどれくらい走れるのかは個体差や走り方にもよるので、恐らくそのクルマのオーナーの感覚が一番頼りになるのかもしれないけれど、警告灯が点くのが仮に残り10Lとすると、燃費がリッター12kmのクルマだと120km走れることになります。

とすると、EV車はフル充電してちょっと走れば警告灯が点いたガソリン車と同じ状態。
ガソリン車なら「そろそろ給油しようかな」というタイミング。

さらに、ガソリン車ならエンジンからふんだんに出てくる熱を冬場の車内暖房に使えるけど、EV車は電池に蓄えた電力を使ってヒーターを暖めなければならないので、航続距離はぐんと減ってしまう。

燃料があとわずかですよ!
という警告灯を点けた状態でどれくらい走る勇気があるかな?

常にどこまで走れるのかヒヤヒヤしながら運転するの、ヤダな。

なので、EVは今のところ専ら都心の短距離移動でしか使えない。

都心では信号や渋滞でSTOP&GOが繰り返されるので電気自動車が適しているかもしれないけど、遠出なんてしようものなら、まるでリアルすごろくのごとく充電スタンドを探し回る旅になるだろう。

ちょっと郊外に出ようとして、行きはガラガラなのをいいことに調子こいて走ってしまい、帰りに渋滞に遭い電池切れ!なんてこともあったりして。

ガソリン車ではガス欠で立往生してもその場でガソリンを補給すれば再び走ることが出来るけど、EV車のバッテリーがなくなって立往生したらそれこそ大変。

JAFもジャニーズ事務所みたいに電源車を用意したり。
ま、実際にはその場で急速充電なんてことはせず充電できるところまで牽引するだろうけど。

そーいえばこの前、テレビでEVをカーシェアしているのを見た。

これは面白いかも。

それこそ充電スタンドにカーシェア拠点を置けば、複数のEVを乗り継ぐことで移動距離を稼げそう。

例えば、郊外の観光スポットの駐車場の一部をEV用にして、都心のコインパーキングで充電されたEVを借りて片道だけ走り、帰りはフル充電された別のEVで都心へ戻るというドライブが楽しめたり。

その気になれば、東京-大阪を6台のEVを乗り継いで走破!なんてことも。

そうなったら、ますますクルマ離れが進んじゃうかもしれないね。

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雑感」カテゴリの記事

コメント

電気自動車の普及、震災の影響、先ゆく不安等で難しくなってきましたね(^_^;)補助金やらインフラ整備など、今後も多額の費用が掛かるのに、この事件ですから。

投稿: 車査定 ランキング | 2011年4月14日 (木) 15:18

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