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2014年10月18日 (土)

広島へ出張、帰りの新幹線でハプニング

先日、広島県は大竹へ出張した時のこと。

最近、大竹や岩国あたりに行く機会が多く、前回は徳山まわりで現地入りしましたが(記事)、今回は単純に往復の乗車券で行って帰ることに。
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新大阪7:53発、みずほ603号。
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N700系、S14編成。
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山陽・九州新幹線のみずほ・さくら用のN700系(7000番台&8000番台)の指定席はグリーン車と同じ2×2列のシートなので人気があり、常に混んでいて隣席が空くことがほとんどない。

東海道新幹線直通のN700系は2×3列なので、同じ料金だったらゆったり座れる方がいいもんね。

最近恒例になっている相生駅の通過速度を測ってみると、276km/hだった。
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このあと、トンネル区間で300km/hになりました。
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トンネルではGPSの電波が拾えないけど、トンネルとトンネルの継ぎ目の明かり区間でうまくGPS電波をキャッチできて測れた次第。

↑の写真では、デジカメで撮ってる間に297km/hになってしまいましたが。。。

大竹での仕事を終え、すぐに大阪へ戻ります。

この日は夕方から別の用事があったんですが、あまり早く大阪に戻っても時間を潰さないといけないので、ゆっくりこだまで帰ることに。
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EX予約でこだまの指定席を席番リクエストで購入。

ただこの時、こだまの車中でハプニングに出くわすとは思ってもいなかった。

広島14:08発、こだま742号
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この発車案内の一番下にある、14:17発さくら554号もこの後出てくるので、頭の片隅に置いておいてくだされ。

700系レールスター、E8編成。
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ホームへ上がると発車時刻ギリギリだったので、別の車両から乗りこんで、自分の席のある5号車へ。

ところが、自分で選んだ5号車3D席には、どうひいき目に見ても日本語が通じないと思しき、ヨーロッパ系の外国人カップルがでっかいバックパックを下ろして座ろうとしていた。。。

ありゃ~ 外国人さんかよ!


自分の特急券を見て間違っていないことを確認し、声を掛けてみる。

もちろん英語で。

This is my seat!
Please show me your ticket!

すると、彼らが持っていた新大阪までのチケットはこだま742号の後に発車するさくら554号の特急券だった。

「これ、列車間違ってるよ」(めんどくさいので日本語で書きますが、実際には英語でのやりとり)と言うと、彼氏も彼女も白い肌がますます白くなり、まるでコウメ太夫アンドロイド朱美ちゃんぐらいに真っ白に(ウソ)。

オーマイガー!


とは言わなかったのでアメリカ人でもなさそうだし、

チクショー!

とも言わなかったのでコウメ太夫でもなさそうだし、

ダメよ、ダメダメ


とも言わなかったのでアンドロイドでもないみたい。

後で聞いたらこの二人、スウェーデン人らしい。

どおりで美男美女だと思った。


じゃあ、次の駅で降りる

と言うけれど、東広島なんかで降りてもさくらは止まらないし、余計に事態を悪化させるだけなので、彼らにこのまま乗っておくように言う。

彼から、この列車(こだま742号)は何時に新大阪に着くのかと聞かれたので、17:05と答えると、何語かわからない言葉でどうもマズい様子でしゃべってる。

「じゃあ、福山まで行って、そこで次に来るこだま以外の列車に乗れば早く行けるよ」

と説明してみたものの、FUKUYAMAという地名を初めて聞くだろうし、言葉で説明しても理解するのは無理だろう。

とりあえず彼らは席を間違えてる、というか、乗る列車を間違えてるので、私に席を明け渡そうとデカいバックパックを持って行こうとしたけど、ここで彼らが別の場所に行くのも余計ややこしくなるし、どうせこだまの指定席はガラガラなので、彼らに、FUKUYAMAに着く頃に教えてあげるからここに座るように言って、私は2つ前の席に座る。

前の席じゃなく、1つとばして座るところが、パーソナルスペースの広い日本人らしい奥ゆかしいところ。

彼らはまだそわそわした様子だし、しゃーないんで新大阪まで早く行ける方法を調べ、紙に

1.福山でこの列車を降りる。
2.福山でSAKURA No.556に乗り換え。Car No.1、2、3のどれかに乗る。
3.新大阪に16:44に着く。


と書いて説明してあげる。


ところが!


彼らの目的地は新大阪ではなく、なんと岐阜の高山だった!

私が説明すると、彼はウエストポーチから切符を取り出して私に見せる。

ひとつは、新大阪16:40発のひかり479号で名古屋までの指定席特急券。

もうひとつは、名古屋17:43発のワイドビューひだ17号で高山までの指定席特急券。

しかし、広島から間違えてこだまに乗ってしまったがために、今からどれだけ急いでも、ひかり479号には間に合わないし、他の新幹線に乗ってもワイドビューひだ17号には間に合わない。


オーマイガー!

と、思わず私が言うてしまう。

ここまで来たら、お・も・て・な・し の心で、これから高山へ行く方法を調べてあげることに。

彼らの目の前で、iPhoneのアプリで時間を調べると、彼女が「ワォ!」と言って、私の親指さばきを見ている。

でも、彼らが乗るはずだったワイドビューひだ17号は高山に20:18に着くので、在来線の冷遇ぶりが甚だしいJR東海だけに、もしかしたらこれが最終じゃないのかと思いつつ調べていると、なんとか次にワイドビューひだ19号があった。

そこで、岡山から16:28発のぞみ40号でダイレクトに名古屋まで行き、19:43発のワイドビューひだ19号に乗って高山に22:07に着くスケジュールを紙に書いて説明する。

すると、ちょうどそこへ車掌が通りがかったので事情を説明し、このスケジュールでいいかどうかを見てもらうと、のぞみだと追加料金が発生してしまうので、岡山からは16:24発のひかり478号に乗るように訂正しておく。

なんとか今日中に高山まで行けることがわかったのはいいものの、今、彼らが持っている指定席を変更しなければならないという問題が。。。

彼らが自分で変更するの、むずかしいやろな。。。

もうここまで来たら、Twitterで

とても優しくてダンディーな日本人に助けてもらった。日本すげぇ!

と書いてもらうのを期待して、一緒に岡山で降りて指定席の変更も手伝ってあげることに。

そのことを彼らに伝えると Oh wrong と言って恐縮していたところは、さすが北欧の人だ。

これが、どことは言わないけれど別の国の人だったら、そこまでやって当然!みたいな風に思いよるぞ。

こだまの車掌にから、「乗り間違えたと言えば手数料なしで変更できます」と教えてもらい、岡山駅で下車。

改札口の駅員に事情を説明すると、ここでは出来ないので乗り換え改札を出て在来線側のみどりの窓口へ案内される。

彼らだけだと、ここまでたどり着けただろうか?

みどりの窓口で再び事情を説明すると、無事指定券の変更が出来た。

もう君たち、ミスしちゃダメよダメよダメなのよ~

と、島田一の介の往年のキメギャグをかまし、大爆笑!(ウソ)

別れ際に、

あの、せめてお名前だけでも・・・

というお約束のセリフはなく、

Have a nice trip!

アリガトゴザイマス!

と、名前も言わずに分かれました。

指定列車を途中で降りてしまった私は、後続列車の自由席で帰るつもりでしたが、ホームに上がると、件のこだま742号はまだホームに停車中!

なんと岡山駅で16分も停車するので再び乗れてしまい、無事、本来の席に座れたのでした。。。

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