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2016年7月30日 (土)

初ジェットスターで関空から成田へ

いつも成田へ行くにはJALに乗りますが、今回はスケジュールに余裕もあったので、初めてジェットスターに乗ってみることに。

ジェットスターは言わずと知れたLCC、自ら「格安」と名乗ってる以上、快適性よりも値段重視というイメージが強く、少々金を払っても快適に過ごしたいおっさんとしてはしばらく敬遠してたんですが、3年ぶりに青春18きっぷで旅をする気力も出てきたこともあり、他の航空会社との違いを体験する気になった次第。

まずはJetstarのサイトで予約。

関空→成田行きの朝イチのフライト、7:30発、GK200便は7290円(Starter運賃)、これに「税金および諸費用」が380円加算される。

税金および諸費用ってなんじゃい?

と考えてみると、成田の空港利用料(380円)かもしれないけど、関空の空港利用料は入ってない。

LCCの特徴のひとつ、手荷物を預けるには有料になりますが、今回は受託手荷物はないので0円。

予約を進め、アサインされた座席は3人掛けの真ん中。

さすがに真ん中は勘弁してほしいので、660円を加算して窓際席を指定する。

商売うまいね。

最後にクレジットカードで支払いをすると、手数料が430円。

結局、運賃7290円にいろいろ加算されて、支払額は8760円也。

普段利用するJALの伊丹→成田便と比べると、時期が時期だけにJAL成田便は特便割引の設定がなく、片道だけでは普通運賃しか選べないこともあって、JALのおよそ31%の値段。

関空までの交通費が掛かったり、早朝に2時間早く起きなければならないことを差し引いてもお得ですな。

LCCで気を付けなければならないのが、手荷物の重さ。

大手航空会社では機内持ち込みの手荷物は10kgまでが多いけど、ジェットスターでは7kgまで。
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とは言うものの、実際には手荷物の重量チェックはされませんが、聞くところによると、ジェットスターでは成田発の便で重量チェックをしてるとか。

空港でいきなり重量オーバーだから金払え!と言われないよう、荷造りした後に重さを測ってみると5.8kg。
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荷物の重さOK!

JRで関西空港駅に着いたあと、第1ターミナルへ。
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実は、はじめLCCは第2ターミナルと思い込んで第2の方へ進んでしまったのですが、途中で気付いて引き返したという(^_^;)

第1ターミナル2Fに入って右奥にジェットスターのカウンターがある。
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私はウェブチェックインをしたのでカウンターへ立ち寄る必要はありませんが、後学のために行ってみた。

ウェブチェックインすると、画面に搭乗券が表示されます。
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保安検査を抜け212番ゲートへ。
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案内の通り、エスカレーターで1Fに下りると・・・

212番ゲートに到着。
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南出発口の保安検査場から、とろとろ歩いても2分ぐらい。

ゲートの向こうに Jetstar と表示されたバスが待機してましたが、ナンバー付きの南海の路線バス。
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これもコストダウンなんですかね?

7:00過ぎに優先搭乗の案内があり搭乗が始まりましたが、その様子を見てると子ども連れだけでなく、一般客も一緒に入っている。

大手航空会社なら、優先搭乗の条件に当てはまらない乗客が来ても待つように制止されますが、スタッフ一人で搭乗券をチェックしてるせいか、ここではそんなのお構いなし。

その後、優先搭乗終了の案内もなく、どさくさに紛れたまま一般客の搭乗へ。

ウェブチェックインをしたのでスマホの画面を見せたところ、画面のバーコードをバーコードリーダーで読み取り、Boading Passを渡される。
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南海の路線バスの中央ドアまでぎゅうぎゅうに詰められて、飛行機へ。

貨物エリアに近い104番スポットまで連れて来られる。
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エアバスA320 JA03JJ。
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座席は革シートの3人掛け。
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座席間隔は、大手よりちょっと狭め。
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身長185cmの私が座ると、ひざが前の座席に当たる。
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まあ、どこの航空会社でもこれくらいは前の席に当たってしまうので、ジェットスターだから特別狭いという印象はない。

1時間ちょっとのフライトなら我慢できるレベル。

離陸前の定番、緊急時の説明もCAさんの実演。
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7:44、06Rから離陸。
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北へ向かって離陸後、空港を回り込むように左旋回して、東へ。

この日の富士山はまさに 「頭を雲の上に出し~」 の状態。
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雲があるのは富士山の周りだけでなく、きれいに陸地の真上だけ積雲で覆われていて、海にはほとんど雲がないという、わかりやすい夏の気候。

朝、地面が太陽に照らされて空気が温められると上昇気流が発生し、空気中の水分が凝結しはじめる高度まで達すると積雲ができます。

伊豆大島や三浦半島、東京湾を挟み房総半島まで、陸地だけ雲に覆われている。
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眼下には、新島がはっきり見える。
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またの機会に、新中央航空のドルニエ228に乗って行ってみたい。

海風の影響なのか、九十九里浜のあたりは雲は少ない。
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内陸へ行くと積雲がふわふわと漂う。
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GPS高度計によると、雲は高度900mあたりに漂ってるみたい。

房総半島にさしかかってから、眼下にはずっと田んぼや畑が広がり、まったく都会の様相はありません。
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初めて日本に来た外国人が成田への着陸前にこの景色をみると、日本って想像以上に田舎なんだな~という印象を持ってしまうんじゃないかと。

8:54に成田空港16Lに着陸し、第3ターミナルの162番スポットへ。
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隣の161番スポットには、JA10JJのA320が出発準備中。

タラップを降り、伸縮式の通路を通ってターミナルビルへ。
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LCC用に建てられた第3ターミナルは、コストダウンを図るため質素で、天井の配線もむき出し。
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でも、配線が触れる状態なのは、保安上大丈夫なのかとちょっと心配になったりして。

床は、陸上競技場のトラックみたいなウレタン舗装で、出口への案内が描かれている。
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エスカレータを上がったり下がったりしながら進むと、ショッピングモールのフードコートみたいな『ミーティングポイント』へ。
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待合所を兼ねてるのでしょうか、これいいですね。

この辺りには、コンビニなど手軽に入れるお店ばかり。

青いトラックは出発案内、茶色いトラックは到着案内で、看板よりわかりやすい。
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こういうところは、LCCターミナルの方がいいな。

さて、第3ターミナルを出て、駅のある第2ターミナルへ向かいます。

第2ターミナルへはアクセス通路を歩くか無料連絡バスを使いますが、どれだけ離れてるのか体感するため歩いて行くことに。
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第2ターミナルまで630mって書いてあるし、10分ぐらいで行けるんじゃないかと。

と思ったら、想像以上に遠い!
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通路の途中にある案内図は、もはや”マップ”。
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第2ターミナルまで、約8分ほどで到着。

第3ターミナルから第2ターミナルへは、ゆるやかな下り坂が多かったので、逆に第3ターミナルへ行くには坂を上らなくてはなりません。

荷物があるとちょっとしんどいかも。

今回、初ジェットスターでしたが、値段が安い分、なにもかもガマンしなくちゃいけないかと思ったら、案外そうでもなかった。

仕事で使うのにちょうどいい時間がないので、あまり乗る機会はないかもしれませんが、ありかなしかで言えば「あり」だな。

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