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2016年11月 4日 (金)

余部鉄橋へ行く ~その1~

この夏、青春18きっぷを使って鳥取へ行きましたが、その道中、余部鉄橋を渡りました(記事)。

その時は車内から景色を見ただけだったんですが、改めて余部鉄橋をじっくり見学したいと思い来てみた、クルマで(笑)
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鉄橋の下にある「道の駅あまるべ」の駐車場へ。
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現在の余部鉄橋は2010年に開通したコンクリート製の2代目で、もはや「鉄橋」ではなくなってしまったのですが、1912年(明治45年)に完成した初代の「鉄橋」も一部残されています。
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高さ41m、長さ310mもある鉄橋の全景は少し離れないと見られないので、ちょっと離れたところからスマホのパノラマモードで撮ってみる。
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橋の下には、旧鉄橋の橋桁の一部が残されてます。
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正式には「余部橋梁」ですが、一般的に言われてるように「鉄橋」と呼ぶことにします。

橋桁の前には余部鉄橋の解説も。
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ただ、橋桁をよく見ると腐食が進んでいるところも。
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海に近いこともあって、すぐに腐食が進んでしまうようで。

解体されないで残っている橋脚には、防錆塗装された記録が書かれてるので見てみると・・・
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やっぱり重防食用の亜鉛を使ったジンクリッチペイントとエポキシ系厚塗りプライマーの下塗りだった。

土木学会選奨土木遺産のプレートも取り付けられてます。
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大変な労力と費用をかけて保守をして100年以上も現存してるので、相応の価値があるんでしょうね。

一部残されている旧鉄橋は「余部鉄橋空の駅」として展望台として整備されており、観光バスで乗り付けてくる団体客もたくさん。
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トレッスル橋の橋脚の中に入って見上げると、かなりの迫力。
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保存されている3本の橋脚の他に上部が切り取られた橋脚もあり、中央に屋根付きのベンチが置かれてる。
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ベンチへ上がる階段には枕木が使われているんですが、これも旧鉄橋に敷かれていたものですかね?
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橋の西側には餘部駅がありますが、開業したのは鉄橋が開通してから47年も経った後という。
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もちろん餘部駅も地上40m以上のところにあるので、山肌の急坂を上がって行かなくてはなりませんが、その道中、角度を変えながら橋を見られるのはいいですね。
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新しい橋への架け替えで出来てしまったS字カーブ。
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旧橋の南側に沿って新しい橋が架けられましたが、東側にすぐトンネルがあるために橋の東端の位置を変えられなかったのでS字カーブが出来てしまったという。

坂を上っていくと橋桁の下の構造もよく見えて面白い。
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麓から坂をとぼとぼ歩いて、6分ほどで余部鉄橋空の駅へ。
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架け替えで使われなくなった古い線路も残され、旧鉄橋へまっすぐ伸びる。
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展望台として整備された旧余部鉄橋は、レールを残したまま歩きやすく舗装されてます。
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海が近くに見えて、いい景色♪
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旧鉄橋の展望スペースからは直下の家がまる見えですが、都会なら住民の反対運動が起こるんじゃないかと思ったり。
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展望台の端っこから古い線路が少し残っていて・・・
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対面のトンネルに向かってまっすぐ伸びる。
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旧鉄橋の通路には真下が見えるようにガラス窓もありますが、橋の下から見るとこんな感じ。
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余部鉄橋空の駅は餘部駅に隣接していて、そのままホームへ行ける。
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ホームからは新橋の線路もよく見えますが、立ち入りを警戒してか監視カメラもあったり。
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鉄橋は「余部」ですが、駅は「餘部」と漢字が異なります。
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姫新線の「余部(よべ)」駅との重複を避けたんだとか。

クルマを止めた道の駅には、余部鉄橋を列車で渡るための時刻案内も。
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という訳で、餘部駅から列車に乗って余部鉄橋を渡ってみます。


その2へつづく

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