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2017年12月 9日 (土)

上海市嘉定区にある孔子廟と上海科挙博物館へ行く

上海市の北西部にある嘉定区へ行ったついでに、孔子廟があると言うので行ってみることに。
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中国でよく見る庭園ですが、規模は小さめで池の水が汚ねぇ。
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ちゃんと孔子の像もいらっしゃる。
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『嘉定孔庙』の表札と一緒に・・・
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上海中国科挙博物館もあるらしい。
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オープン当初は入場料を取ってたそうですが、今では無料開放されている。
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今はもうチケットを売る必要がないのに、窓の中におばちゃんが座っていてカップラーメンを食ってるという。

中に入ると、池に橋が3本掛かっている。
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橋を渡って正面の門を入ると孔子廟があるんですが、ここは順路に従って右手の方へ向かうと・・・

科挙博物館へ。
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科挙とは、隋の時代から清の時代まで約1300年続いた官僚の登用試験で、この科挙博物館では科挙制度の解説、科挙試験の方法をはじめ、科挙と儒学、社会、教育、世界への影響などの資料が展示されています。
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館内に入ると、下位の試験から順番に解説。
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試験場所の解説と模型。
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まだまだたくさん資料が展示されているのですが、いかんせん官僚試験の資料なのであまり面白味もないという。

建物を出て順路に沿って歩くと孔子廟が見えるのですが、順路は孔子廟へは向かわずに横切って・・・
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今度は科挙の歴史についてお勉強。

科挙の起源は漢の時代までさかのぼる。
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紀元前165年の漢では、すでに試験で任官する制度があったとか。
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そして隋の時代になり・・・
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589年に隋が中国を統一した後、605年に科挙制度が誕生。
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そして隋の時代になり・・・の「そして」が約700年もあるところが中国のスケールの大きさを感じる。

昔の科挙試験に関する記述。
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元の頃になると、モンゴル人、中央アジア人と漢人、南宋人で分け、試験内容が違っていたらしい。
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何段階もある試験の中で、上位試験に進める受験者を貼りだした告示。
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科挙制度は中国以外にも広がり・・・
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日本にも伝わりました。
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科挙の歴史のことを見た後、ようやく孔子廟へ。
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中に入ると孔子が鎮座。
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さっき、外で立ってたのにね。

しっかり賽銭箱が置いてありましたが、写真を撮らせていただいたので奉納しておく。
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それにしても孔子廟って中国にたくさんあるよな~

なんて思ってたら、中国にたくさんある孔子廟の写真が展示されてたり(^_^;)
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↑これは北京の孔子廟で・・・

↓南京と蘇州とか。
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日本にも長崎にあったり、アメリカにも。
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孔子廟を出て、10分ほど歩いたところにある六重の塔、法華塔をチラ見だけ。
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中に入る時間はなかったので、これにて退散。

ちなみに、上海人は上海語をしゃべりますが、嘉定区の人は街中の上海人とはちょっと違う上海語を話すんだとか。

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