夏休みの工作 せんたくばさみで船作り ~その1~
夏休みも終盤、そろそろ次男の夏休みの工作を手掛けます。
「何作りたい?」と聞くと、今年は船を作りたいらしい。
長男が1年生の時に牛乳パックとペットボトルで船を作ったので、これをそのまま持って行かそうとしたんですが・・・
「せんたくばさみで作りたい」と言うので、改めて作ることに。
やっぱり使い回しはあきませんか!(笑)
せんたくばさみ工作は、長男が2年生の時からやっていてウケも良かったので、その影響からか自分も作りたかったみたい。
と、いう訳で、100均で買ってきました。せんたくばさみ。
大きいのから小さいのまで全種類。
作り方なんてどこにもないので、全くのノープラン。
とりあえず、舳先の部分をイメージしながら作ってみます。
せんたくばさみをバラして、木工用ボンドで貼り付け。
これを重ねると船っぽくなってきた。
船底の部分は、小さいせんたくばさみですき間を埋めました。
舳先の部分がだいたい出来たので、ここから船体部分に取り掛かります。
その前に、舳先から出てる小さいせんたくばさみが邪魔だったので、赤丸の部分が真っ直ぐになるように切ります。
のこぎりでだいたいまっすぐになるようにカット。
この木製せんたくばさみ、大きさがバラバラでどれ一つとして同じ大きさのパーツはないので、重ねていくうちに少しずつずれてきます。
まず左右均等に組みあがることはありません。
まあ、それがせんたくばさみ工作の味なんですけどね。
船底を作る前に、舳先と船体を接合するため、舳先から背骨のように基礎を伸ばします。
なんか、矢印みたい。
船底を作ります。
大きいせんたくばさみのお尻1/4ぐらいをカットして、それを左右対称になるようにボンドで接着。
ところが、せんたくばさみの大きさが均等ではないので、つなげていくうちにだんだん曲がってしまいます。
そこで、船底を3つぐらいのパーツに分けて、ずれを吸収するようにしました。
流したボンドが肋骨みたい(笑)
ボンドが乾いたら、舳先から伸ばした背骨と接着。
船底のパーツのつなぎ目は少しすき間が出来るけど、許容範囲でしょう。
船体を作ります。
壁の強度を出すために、内側に補強のせんたくばさみを入れてます。
甲板の部分は、船底のせんたくばさみと垂直方向になるように並べて強度を出します。
もちろん、甲板の裏側にも補強のせんたくばさみを貼ってます。
なんせ、小2男子がいじくることを想定すると、強度が出るように作らなければすぐに壊れてしまうので。
しかし、すでに小2男子の工作ではなくなっているような気が・・・
船底部分の舳先と船体とのつなぎ目が滑らかになるようにせんたくばさみを接着。
ここまでの所要日数、実は3日掛かってます。
つづきはその2へ
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