夏休みの工作 せんたくばさみで家作り ~その1~
もう夏休みも終わりに近づいてきましたが、今年もやりました、木製せんたくばさみを使って工作。
次男坊に何作りたい?と聞いたら、去年は船を作ったから今年は飛行機と言う。
しかしながら、さすがに飛行機は小3レベルの作業ではなくなるので、飛行機はパス(毎回小学生レベルを超えてるとの声も!笑)。
今年はちょっと楽して、基本、普通サイズのせんたくばさみで作れてしまう 家 にしました。
せんたくばさみで家を作るのは、今回で3回目。
過去、長男の時に2回作ったけど、せっかくなのでどーんとスケールアップさせることに。
(過去に作った家は、またの機会にご紹介しまする)
さて、製作に取り掛かりましょう。
まずは土台から。
といっても、作り方なんてものはなく全くのノープランなので、どう作るのかはやりながら考えます。
過去の家作りでは土台もせんたくばさみで作ったけど、今回は大きめのものを作ろうと思うので、せんたくばさみでは水平になりません。
そこで今回は、30cm×20cmのMDF板を使います。
近くの100円ショップで購入。
このサイズのMDF板でも105円で買えるとはちょっとビックリ。
ここに普通サイズ(約8cm)のせんたくばさみを並べてみると、ちょうど横方向に4本、たて方向に2本でジャストフィット。
ボンドで接着。
30cmの板に8cmのせんたくばさみ4本並ぶって計算合いませんが、せんたくばさみのサイズは目安みたいなもん。
実際には大きさバラバラ。
この上にボンドで接着しながら積んでいきます。
一応、最下部は内側からもう1列せんたくばさみを付けて補強。
7段積みました。
さらに内側からミニサイズ(約4cm)のせんたくばさみをくっつけて壁を補強。
とにかく外から押されても壊れないように補強します。
最初のイメージでは大きいひとつ屋根にしようと思ってたけど、そうすると屋根が大きくなり過ぎ、重たくなるので強度を出すのも難しい。
そこで、ふたつ屋根の家にすることに(△△←こんな感じ)。
屋根を支える壁を作ります。
普通サイズを壁の高さと同じだけ、今回は7本並べてボンドで接着。
乾いたら、家の中に据え付け。
だいたい均等になるように位置を調整。
きっちり均等にしなくても構いません。
ってか、均等にしてもどうせ屋根が均等にはならないので無意味。
屋根のパーツを作ります。
普通サイズのせんたくばさみを4本くっつけたものを40セット作ります。
ある程度ボンドが乾いたら、これを18本ずつ並べて接着。
この時、せんたくばさみの幅もバラバラなので、18本並べた長さがだいたい同じになるように、4本セットで組んだパーツの組み合わせを調整。
組み合わせ調整しないと、ヘタすりゃせんたくばさみ1本分くらいずれることも。
この18本組を6セット作ります。
ボンドが乾燥したら、この18枚組セットを屋根の傾斜になるように重ね合わせて接着。
これを2セット作ります。
端っこが浮いちゃうので、せんたくばさみで挟んで固定。
この部分が外側部分の屋根になります。
どの部分を接着してるかは、後から出てくる写真も参考にしてください。
内側部分は壁が通る場所をカットし、4個組パーツと接着。
接着してからカットするのは大変なので、予め壁と当たる部分を見ながら、おしりをカットしたものを接着する感じ。
ここでしっかり乾燥させます。
つづきはその2へ
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