家族で初めてゲレンデへ
この前の休みに、家族で初めてゲレンデへおでかけ。
私もスキーをするのは10年ぶり、嫁さんと長男は13年ぶり、次男坊に至ってはゲレンデデビュー。
そんなインドア家族なので、私以外はブーツ&板はレンタル。
私も物置から10年ぶりに発掘するも、20年前に買って10年ぶりに出したブーツ『NORDICA Syntech F8』は、外側のシェルにヒビが入り、バックルはギシギシ、底のリフトはボロボロと取れ、青いブーツが一部緑に変色してるし・・・
ホールド性のいいフロントバックルと、歩きやすいリアエントリーの両方の機構が付いて、当時は結構流行ったと思う。
さすがにこれでは使えないので、私もブーツはレンタルすることに。
板はBlizzardの80cmのショートスキー。
案の定、エッジはサビサビですが、それ以外はきれいなまま。
板が使えるのはありがたい。
今さらストック持つのはめんどくさいし。
行き先は、兵庫県のアップかんなべ。
初心者ゲレンデで、駐車場がゲレンデに隣接してるのでちょうどいい。
以前は平気で夜通し運転できた私も、もうそんな芸当は極力避けたいので、できるだけ近場で運転が楽なところがいいし。
アップかんなべはリフト券の値段が高めですが、トヨタレンタカーでクルマを借りると1万円ごとに1日券1枚くれるので、アルファードを2日借りた料金で4人分のリフト券が賄える。
レンタカー代は4万円掛かったけど、1万6千円分のリフト券付きと考えれば安いもん。
我が家のクルマではとてもスキー場へは行けないので、レンタカーが重宝しますわ。
事前にゲレンデ脇のレンタル屋へ電話して予約したんですが、何時ごろ着くのかと聞かれたので、「夜に大阪を出て未明に着いて、朝イチから滑ります」と答えると、
そんな時間から来るんですか!
と、驚かれてしまう。
なんで?普通ちゃうの??
その訳は後からわかることに。
日付が変わるちょっと前に家を出て、一路中国道からゲレンデを目指します。
現地に近づくにつれ、同じ方向を目指すクルマが・・・
ない!
2時半ぐらいにアップかんなべに着いたのはいいけど、他にクルマがいないという。
中央駐車場第1に入れたけれど、真っ暗でどう止めたらいいのかすらわからない。
邪魔にならないように止めて、明るくなるまで仮眠。
第2駐車場が朝7時に開くと、そちらへ移動。
駐車料金1,500円也。
結局、リフトが動き始める朝8時になっても駐車場は半分も埋まっていない。
レンタル屋のおじさんがビックリした理由がわかった。
朝早く出ても十分行ける。
なので、オープンして30分経ってもゲレンデに人はまばら。
リフトの待ち時間もほとんどなく、初心者用ゲレンデはベルトで運んでくれるし、ビギナーにはちょうどいい。
デビューの次男坊も半日でボーゲンをマスターし、午後からはクワッドで山頂まで上がってました。
年に1度スキーを楽しむにはもってこいのゲレンデです。
ただ、それなりに滑れる人にはあんまり面白くないのは仕方がない。
結局、ナイター営業が始まる直前まで滑り、丸一日充分満喫できました。
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